執筆記事

写真工業(2005年1月号~2008年12月号)

月刊写真工業に執筆していました。
出版は2008年12月で終了していますが、掲載誌のご紹介をします。

写真工業出版社のホームページ
http://www.shashinkogyo.co.jp/

2008年

12月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
本号をもって56年の歴史に幕を閉じることとなりました。長い間ご苦労様でした。
今回ローライフレックス2.8F/3.5Fの使い方を8ページに渡り解説しておきました。これからローライフレックスをお使いになる方のお役にたてれば幸いです。

11月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集は「沈胴カメラの研究」です。

10月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集は「四角い画面を楽しむ」と「私のプリント製作」。そのほか興味深い記事が満載です。

9月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集は蛇腹カメラの魅力・再発見。私は今回は特集の巻頭、オートレンジ820とネッターを担当いたしました。弊社会員の竹内先生、楠見さん、伊藤さん、ファノラキスさんが急な原稿依頼にもかかわらず、素晴らしい記事を書いてくださいました。

今(2008/8/20)、早田カメラ店には美しい状態のオートレンジ820やプロミネント(花魁)が並んでいます。弊社の委託にはこれまた素晴らしい状態のニュー・スペシャル・ロールフィルムシビルがあります。いずれも入手するには絶好の機会かもしれません。

そのほか興味深い記事が満載です。

8月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集はバルナックライカを見直す。私は今回はパルナックライカの使い方の解説を担当いたしました。最近弊社の委託販売でも、美麗な状態のバルナックライカの人気が非常に高いです。早田カメラ店にもきれいなライカがそろっていますから、ライカを手にするには良いタイミングではないでしょうか。

そのほかレンズタイプにみるツァイスとライカ、など 興味深い記事が満載です。来月号の「6x9cm判蛇腹カメラの魅力を見直す」も待ち遠しいですね。

7月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集はマクロレンズセレクション。私は今回は最新のAF-Sマイクロニッコール2本を担当いたしました。そのほか海外の黒白写真事情、カメラグランブリ25周年を振り返る、など 役に立つ楽しい記事が満載です。来月号の「パルナックライカを見直す」も待ち遠しいですね。

6月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集は超小型カメラとレンズ遊びを極める。私は今回はシャランのクラシックカメラシリーズを取り上げました。シャラン の大橋社長のご協力を得て、信頼性の高い内容になっています。その他の記事も弊社会員の皆さんが多数ご活躍されていま す。

5月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集は現役オールドレンズ。オールドレンズと言っても写真作品作りには 十分な性能を持つレンズばかりです。私は常用のニッコールH50mmF2黒ダスキをご紹介いたしました。
そのほか読み切り記事など楽しい内容が満載です。

4月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の特集は中判フィルムの力。デジカメ全盛の今でも、しっかり撮影された中判フィルムの情報量は侮りがたいものがあります。カメラやレンズが非常に安い今、中判カメラとレンズは狙い目です。
ニコンD3で楽しむオールドレンズは私がまとめました。このサイトで様々なレンズの撮影データを公開したいと考えていますが、生データはデータ量が大きすぎて掲載は無理なため、有償頒布となる予定です。弊社会員の方には撮影結果をご覧にいれますので、 遠慮なくご相談ください。
そのほか読み切り記事など楽しい内容が満載です。

2月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号はズームレンズ特集の続編です。私は今回もニッコールレンズを2本、80-200mmF4.5と50-300mmF4.5EDを取り上げました。そのほか新発売された新しいレンズの紹介や、読み切り記事など楽しい内容が満載です。

1月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号のもって歩きたいカメラ国産編。私はイントロとリコーFF-1、コシナCX-2を担当しました。
また先日のヴェストリヒト・フォトグラフィカ・オークションで0型ライカが5,450万円で落札されたという報告も担当しました。

2007年

12月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生の作品はヴェラⅣ型によるものです。今年の春に弊社で整備し、先生がご旅行で撮影された写真です。いつもながら、すばらしい写真ですね。隣のエルネマン塔の写真は、エルネマンのカメラが好きな方や東独ペンタコンのカメラが好きな方なら、額に入れて飾っておきたいのではないでしょうか。
先生の連載はこの号が最後ということです。2年間お疲れ様でした。
今月号のメインテーマは、ズームレンズ特集。写真工業のスタイルが変わってからは、初のズームレンズ特集ということです。なお来年の2月号はこの続きの特集だそうです。そのほか楽しい記事満載です。

11月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生の作品は、ルーマニア製のオリゾントです。弊社で整備いたしました。すばらしい写真ですね。なおこの巻頭シリーズの別冊写真集および写真展が開催されるそうです。来月号あたりで正式発表されるのではないでしょうか。
今月号のメインテーマは、フルサイズ時代の一眼レフ使い分け。ニコンからフルサイズデジタル一眼レフD3が登場し、写真界も一気に盛り上がっているということですね。私もD3は即注文しました。楽しみでなりません。
しかし銀塩の記事も読み応えがあるのが写真工業のすばらしいところ。神立さんの「いま、僕がニコンSPを買ったわけ」などおもしろき記事がいっぱいです。

10月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号巻頭の竹内先生の作品は、ポーランド製のアルファです。このショッキング・ピンク?色のアルファは、非常に珍しいそうです。弊社の山本が以前整備させていただきました。
今月号のメインテーマは、M42レンズ特集。プロの日比野さんと中村さん以外は、皆さん弊社の会員さんです。少し珍しいレンズもそろえてみましたが、M42レンズは奥が深いですね。
個人的にはデジタルで赤外写真という記事が興味深かったです。
そのほか読み応えある記事が満載です。

9月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号巻頭の竹内先生はモロッコ製のベビー・リンクスです。カサブランカで先生が撮影した写真が素晴らしいですね。
今月号のメインテーマは、持って歩きたい小型カメラ。出だしの私の記事は、持って歩きたいというより「かわいらしい」ということが重点になっていますが、与えられたテーマにそったものです。中身がうまくまとまっていると言えないのですが、ご勘弁ください。なお今回ご紹介したベビー・セムは本当によく写るかわいらしいカメラですので、ぜひ機会があったら手にしてみてください。
そのほか読み応えある記事が満載です。

8月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号巻頭の竹内先生はシンガーポール製のローライSL35Mです。先生がおっしゃるとおりQBMマウントは人気がないので、格安で良いレンズを手に入れられるチャンスが多いと言えるでしょう。
今月号のメインテーマは、低輝度撮影攻略法。最近の写真工業のカメラやレンズ中心の記事とは毛色が変わった内容で、昔の写真工業を思い出させます。そのほか写真撮影の知識が満載です。

7月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号巻頭の竹内先生はハンガリーのモメッタⅢ型です。弊社で2年前に整備いたしましたが、これも無事里帰りを果たしたわけです。
今月号のメインテーマは、135mmレンズの特集。巻頭に書きましたように、昨今135mmレンズは人気が凋落していますが、私がカメラを始めた頃には望遠と言えば135mmでした。今安価によいレンズが手に入る135mmを見直したいものです。ノリタール135mmF1.4やソリゴール135mmF1.5といったお宝レンズも掲載されています。では誌面をお楽しみください。

6月号

写真工業表紙

カメラ・レンズ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号巻頭の竹内先生はチェコのオペマです。弊社で整備いたしましたが、無事海外ロケをこなしたようでなによりでした。
今月号のメインテーマは、お父さんの時代のカメラ。記事の頭で書きましたように、今弊社にはお父さんのカメラを直して欲しいというご相談がたくさんございます。整備して大切な家宝にしていただければ幸いです。掲載した当時のカメラのパンフレットですが、本当はカラー刷りでそのカラフルな色も楽しんでいただきたいところでした。では誌面をお楽しみください。

5月号

写真工業表紙

○私のお宝レンズ
○草創期のニコンカメラ

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生はツァイス・イコンのスーパーネッテル。最後期のクロームメッキ仕上げのモデルですから、カメラも希少でお宝です。弊社で整備いたしました。
今月号のメインテーマは、お宝レンズ。以前のお宝カメラが好評だったので、続いての企画です。皆さんもきっと自分だけのお宝レンズをお持ちのことでしょう。大切にしてください。

4月号

写真工業表紙

○今注目されているM42マウントレンズ
○私のレンズ評価法

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は台湾で製造されたシビカMX-Vです。装着されているレンズ名がAUTO FIX FOCUS 50mm LENSというのがすごいですね。
今月号のメインテーマは、今大人気のM42レンズ。しかし最近良いレンズは入手難ですね。その昔は中古カメラ店の店頭にごろごろしていたのに。今回弊社会員から伊藤剛さんがデビューを果たしました。
「私のレンズ評価法」は私も執筆しました。レンズテストというのは実は難しいものなのですが、ともかく一定の条件下で様々なレンズを撮影していると、いろいろなことがわかってきます。
そのほかおもしろい記事満載です。

2月号

写真工業表紙

○私の常用レンズ
○いまさら聞けないフィルムカメラの知識
○まだまだあった四角い画面のカメラ

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は、マカオで製造されたハリーナ35です。文中で登場するYH 君とは、弊社で難易度の高いカメラを中心に整備している山本君のことです。
今月号のメインテーマは、私の常用レンズ。プロカメラマンのお宝レンズということでしょうか。
「いまさら聞けないフィルムカメラの常識」は私が執筆しました。ネタはいっぱいあるのですが、とりあえず紙面の都合で今回はここまで。読者の皆さんから意外と反応があり、実は私も知りませんでしたという声が多いですね。その昔の早川通信にはもっといろいろなことが書いてあるので、お手元にお持ちの方はぜひそちらも読み返していただければと思います。

1月号

写真工業表紙

○私のお宝カメラ
○一眼レフカメラの名機集合
○写真はどこに向かうのか

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は、リヒテンシュタイン公国で製造されたレクタフレックス40000です。100万円はするというお宝カメラです。
今月号のメインテーマは、私のお宝カメラと一眼レフの名機。前号はやはり「ライカ」のお恵みか、馬鹿売れしたそうですが、さてさて今月号は、、(笑)皆さんもきっと自分のお宝カメラをお持ちのことでしょうが、状態が良くなくなったら早めにメンテナンスを行 いましょう。どんなすばらしいカメラでも、腐ってしまったら鯛というわけにはいかないのがカメラなのです。

2006年

12月号

写真工業表紙

○私のライカ DⅢからR-D1まで
○こんなレンズが欲しい

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は、我が日本が誇る名門小西六の8年型パールです。
この弊社HPの今月の一枚は同じ小西六の8年型パーレットということで、ちょうどシンクロしました(笑)。
今月号のメインテーマは、ライカの特集。「ライカ」の文字があれば、カメラ雑誌はよく売れるそうですが、さてさて、、(笑)
こんなレンズが欲しい、は肩のこらない読み物です。写真工業はこの一年充実した内容でしたが、さらに来年は一層の飛躍を期待したいものです。

11月号

写真工業表紙

○M42レンズがおもしろい—M42レンズ16本の紹介
○玉田勇の大判写真Q&A 第4回

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は、フランスのメモックスです。印刷がやや薄くあがったようで、惜しいですね。
今月号のメインテーマは、M42レンズの大特集。読者からの要望が一番多いのが、このM42レンズと言うことです。来年にはM42特集の別冊も企画されています。今月号もおもしろいレンズ揃いです。内容は見てのお楽しみです。
弊社会員から竹内先生に続いて、楠見さんがデビューしました。熱心なクラシックカメラファンで、なにより写真をしっかり撮っておられ、その上文書もきちんと書けるということで、私が推薦いたしました。今後もこれはと思う人に巡り会えたら、どんどん推薦したいと考えています。

10月号

写真工業表紙

○四角い画面のカメラ
○最新黒白印画紙事情

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は、オランダのヴェナレットです。シンプルなカメラなのにびっくりするほどよく写るので、私も大好きなカメラです。
今月号のカメラのテーマは、四角い画面のカメラということですが、とりあげられた機種がやや中途半端な印象があります。35mm判のスクウェアサイズだけでも、おもしろいカメラがまだまだあります。ぜひそうしたカメラにも読者の皆さんは目を向けてください。
写真工業も徐々にデジタルのページが増えているようですが、「最新黒白印画紙事情」は非常に参考になります。ピュアオーディオの分野も日本の大企業勢が姿をけしたあと、海外のユニークな小メーカーがどんどん紹介されて広まり、趣味の世界としてははるかに楽しい時代になりました。
銀塩写真もそういう時代になって欲しいものです。

9月号

写真工業表紙

○オールディーズ35mm一眼レフ 国産11機種の紹介
○最新ライカ・ツァイス事情
○驚異のニッコール魚眼レンズ特集

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
巻頭の竹内先生は、ベルギーのシネスコピックで撮影。弊社で整備したものです。すばらしい写真ですね。
今月号の大テーマは35mm一眼レフカメラの特集です。「オールディーズ」といっても大半が1970年代後半の一眼レフで、私が高校から大学の時代のカメラです。「オールディーズ」と書かれると、自分も年寄りになった気分が(笑)
さて驚異のニッコール魚眼レンズ特集は、私の手持ちの300本を越えるニッコールレンズの中で、特に魚眼レンズに的を絞ってご紹介いたしました。
学術誌以外で230度SAPレンズが紹介されたのは初めてのことではないでしょうか。

8月号

写真工業表紙

○今見直したい中判カメラ
・中判カメラの魅力はなんだろう
・マミヤプレスの全貌
・ユニークな中判カメラ11機種
○コダクロームに寄せる思い
・コダクロームの歴史としくみほか

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号の大テーマは中判カメラの特集です。デジタル時代の今でも中判カメラで撮影した銀塩フィルムの情報量は素晴らしいものがあります。
外式フィルムの孤塁を守るコダクロームにも、ぜひまだまだ頑張ってほしいものです。

7月号

写真工業表紙

○35mmカメラの名機大集合
・35mmカメラの名機12機種

○魅力的な大口径レンズ
○ライカはどこからきたのか

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号のテーマは毎回好評な35mm判コンパクトカメラの特集です。
巻頭の竹内先生は、なんとアルゼンチン製のカメラ「レックス・ルヨ」。
銀塩主体の写真工業誌の中で、時々デジタル記事は肩身が狭いかもしれませんが(笑)
今回私はSD-10でたまたますぐ手元にあったM42レンズで撮影した結果を載せています。
A3ノビに印刷したブリントは、弊社でご覧に入れることができます。
そのほか読みどころがたくさんあります。

6月号

写真工業表紙

○ツァイスレンズの研究
・カール・ツァイスレンズの歴史
・歴代ツァイスレンズ12本の描写

○古典印画に学ぶサバイバル写真術
・鶏卵紙、サイアノタイプ、ゴムプリント、プラチナプリント、自作印画乳剤

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号のテーマはとてもユニークです。
巻頭の竹内先生は、韓国製のサムソンECX-1S。
実はこのカメラ、ズームをいっぱいにのばすと、ぞうさんそっくりになります。楽しいカメラです。
ツァイスレンズでは私は東独ツァイスのレンズを2種ご紹介しました。
サバイバル写真術では、印画紙がなくってしまったら自分で作ればいい、というテーマで様々な技法を紹介しています。
個人的には銀塩は不滅だと思っていますが、知識としてもとてもおもしろい内容です。
そのほか限定発売のベッサR2M/R3Mの紹介など、ぜひご覧ください。

5月号

写真工業表紙

○がんばれフィルムカメラ
・ニコンF6、FM10
・ツァイス・イコン、ベッサフレックスTM
・キヤノンEOS-1V、EOS7s
・*イスト
・ライカMPほか

○さよならコニカとミノルタ
・カメラ史
・カメラ10機種紹介ほか

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号のテーマはちょっと寂しいですが、記事はおもしいろですよ。
巻頭は竹内さんによるイタリアのヴェガ2a。写真が素晴らしい!!
さらならコニカとミノルタでは、川又さん、内田さん、山嵜さんといった常連に加え、私根本も参加しています。
カラーページではエプソンR-D1Sのレポートをまとめてみました。ぜひご一読ください。

4月号

写真工業表紙

○精密機械美のカメラたち2
・エクトラ (ファノラキス)
・ニコンF2チタン (根本)
・プロミネント(花魁) (内田)
・プロミネント35 (山嵜)
・ベッサマチックCS (川又)
・レクタフレックス・ローター(竹内)
ほか
○ゾナータイプレンズの研究
・ズノー50mmF1.1と宮崎MS-MODE-S 50mmF1.3
・エース工学でズノー50mmF1.1を発見(根本)

カメラ好きなら毎号待ち遠しい雑誌、月刊写真工業。
今月号も、またまた超強力記事が満載です。巻頭は竹内さんによる上海58-2。
人民のライカで人民を撮る、というキャッチフレーズが秀逸です。
精密機械美のカメラ2では、川又さん、内田さん、山嵜さん、ファノラキスさんといった常連に加え、私根本も参加しています。
もうひとつの特集、ゾナータイプレンズの研究では、ズノーレンズの由来をまとめてみました。ぜひご一読ください。

3月号

写真工業表紙

○さよならアグファ
・アグファカメラの歴史
・アグファのカメラ11機種
・アグファの残したフィルム技術
・アグファの黒白フィルムと印画紙
○ニコン神話の研究
・AF-S DX VR Zoom Nikkor ED 18-200mmF3.5-5.6G(IF)テストほか

毎号販売部数が増加し続けているという希有な雑誌、月刊写真工業。
今月号も、またまた超強力記事が満載です。巻頭は竹内さんによるアーガスC3。
アーガスというカメラを見直していただけるのではないでしょうか。
そのほか、他誌では読めないユニークな記事をぜひご一読ください。

2月号

写真工業表紙

・いまを拓いた一眼レフ・海外編9機種
・なぜか二眼レフが人気 10機種
・EOS5Dでオールドレンズを楽しむ
・カールツァイスZFマウントレンズ発表

毎号販売部数が増加し続けているという希有な雑誌、月刊写真工業。
今月号も、超強力記事が満載です。巻頭は竹内さんによるイルフォード・アドボケイト。
先月号に続く一眼レフ黎明期の名機は海外9機種。そして今大人気の二眼レフは10機種。
数々のニッコールの名レンズを設計した一色真幸さんの記事も必読です。
深谷さんのフード自作記事は、自作派なら絶対トライする価値あり。
他誌では読めないユニークな記事をぜひご一読ください。

1月号

写真工業表紙

・カメラ故郷に帰る
・今を開いた一眼レフ16機種
・お笑いフェイクカメラ

カメラ好きの黒田慶樹さん夫妻へのお祝いページから始まる今月号は、またもやおもしろい記事が満載です。
まず、巻頭新連載「カメラ故郷に帰る」は、弊社に多数の稀少カメラの修理をご依頼いただいている竹内久彌さんの手による、そのカメラが生まれた国で撮影された素晴らしい写真と文章です。カ メラの写真は私(根本)がお手つだいさせていただいています。これから1年間、実に楽しみです。
我が国一眼レフの名機16選には、川又正卓さん、ジョン・ファノラキスさん、山嵜省一さんなど、弊社会員および関係者の皆さんが健筆をふるっています。私もズノーなど3機種担当しました。
弊社会員内田理之さんの「フェイクカメラ」もぜひご一読ください。内容は「お笑い」では決してありません。きちんとした考証に基づくレポートです。弊社も2台フェイクカメラをご提供しました。
なお、巻頭の黒田さんの記事の中で、プラナー50mmF2はゾナー85mmF2の間違いでした。謹んで訂正いたします。
この後2月号、3月号とますます強力な記事が続きます。

2005年

12月号

写真工業表紙

・小型レンズ大集合
・フィルム写真を今に活かす
・ツァイス・イコンカメラはどこまでツァイス・イコンか

今月号もおもしろい記事ばかりです。F-3200の使用記では、つい愚痴を書いてしまいました、、

11月号

写真工業表紙

・レンズのボケ味大研究
・精密機械美のカメラたち
・古今東西 愛すべきおもしろカメラたちNo.4今月号はすごい迫力です。古典名玉は、弊社会員の川又さんが自腹を切って早田カメラ店から買い求められた、エルノスター125mmF1.8付きエルマノックスです。すごい写りです。本特集は弊社会員の本山さんが提起した海外でのBokehブーム記事が発展しました。精密機械美のカメラは川又さん、山嵜キャップの山嵜さん、そして根本も執筆しております。根本は究極の機械カメラ「コンパス」を徹底検証。カラー作例もあります。さらに根本は古今東西 愛すべきおもしろカメラたちNo.4も先月号に続いて掲載。最終回究極のおもしろカメラは連写カルディア・ビューン16か、それともソ連のフォトスナイパーか!!

10月号

写真工業表紙

・テッサータイプレンズの研究
・黒白印画紙はどうなる
・古今東西 愛すべきおもしろカメラたちNo.3

弊社会員の川又さんや山嵜キャップの山嵜さん、根本も執筆しております。

9月号

写真工業表紙

・超広角レンズのだいご味
・66判のカメラ術
超広角レンズのお勧めレンズ記事です。
66判ということで今人気の国産二眼レフがいろいろ登場しています。
弊社会員の川又さんや根本も執筆しております。

8月号

写真工業表紙

・私はフィルムとデジタルをこう使い分ける
・What is Bokeh?
・忘れられた名門カメラ・レンズメーカーの研究
・写真の展示スタイルを学ぶ
弊社関係者として川又さん、本山さん、そして根本も執筆しております。
本山さんの「What is Bokeh?」はぜひご一読いただきたい記事です。
海外で「ボケ」の研究が大流行しているという実におもしろい内容です。

7月号

写真工業表紙

・なぜ良く写るトリプレットレンズ
・さよならコンタックス
弊社関係者として川又さん、内田さん、山嵜さん、そして根本も執筆しております。

6月号

写真工業表紙

・広角28mmレンズを極める
・距離計連動式ニコンニコンカメラ総覧(弊社 根本執筆)
・ベッサR2SとSCマウントレンズの生産終了を惜しむ(弊社 根本執筆)
日本国内では販売されないSヘリアー50mmレンズの記事など話題の内容が満載です。

5月号

写真工業表紙

・大口径レンズシャッターカメラの魅力
・光沢白黒プリントにこだわる
1950~60年代の大口径レンズシャッターカメラには、すばらしい写りの レンズが備わっています。弊社に修理のご依頼も増えています。
巻頭記事は弊社根本が、カメラの紹介では弊社会員川又さんも記事を書いています。

4月号

写真工業表紙

・マクロレンズで春を撮る
・立体写真に魅せられて
弊社会員川又さん、弊社根本も記事を書いています。

3月号

写真工業表紙

・二眼レフでいこう
・マミヤCシリーズの魅力(弊社 根本担当)
・カール・ツァイス ビオゴン25mmF2.8、28mmF2.8
弊社会員川又さん、内田さん、山嵜キャップの山嵜さんも記事を書いています。

2月号

写真工業表紙

・ツァイスレンズがライカにつく時代(巻頭 弊社会員内田さん担当)
・復刻された「ニコンSP」をとことんレポート(工場見学記 弊社根本担当)
・愛すべきおもしろカメラたちNo.2(根本担当)
弊社会員川又さんも記事を書いています。

1月号

写真工業表紙

・コンパクトカメラの名機を探せ(巻頭 根本担当)
・ニコンF6テクニカルレポート
・テスト・ベッサR3A
弊社会員川又さん、内田さん、弊社根本が記事を書いています。
また弊社フォクトレンダーサービスルームにて取材が行われた、
「撮るライカ コシナに聞く」が掲載されています。コシナ小林社長、
木村開発部長、大澤設計課長代理の皆さんが登場しています。