今月の一枚– category –
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2017年3月 ニコンS3 2000年記念モデル / ニッコールS50mmF1.4
フィルム指標はオリジナルは20/36だが、24/36に変えられている オリジナルはASAだが、ISOに変えられている レンズマウントは伝統のニコンSマウントS3MI-5 シャッターはゴム引き布幕 シャッターはゴム引き布幕 フードはオリジナルそっくり。 残念なことにケ... -
2017年2月 ゾンネC4 クセノン50mmF2
ボディ前面右手側上部の小さなダイアルはシンクロ切り替え ファインダーは一眼式なので、接眼部は1つ。スローダイアルがメインダイアルの後ろにある シャッターボタンの位置など、ライカとかなり異なっている。 裏蓋はヒンジ開閉式。ボディ右側面に裏蓋開... -
2017年1月 ワイドラックス1500 Widelux1500
背面にはフィルムの入れ方、コマ送りの仕方が解説されている ファインダー上の水準器はファインダーからは見えない フィルム室 絞り設定やピント調整は前の細いスリットを通して行う F11 1/250 F11 1/250 F11 1/250 今月の一枚の掲載を開始してからすでに... -
2016年12月 フジペット Fujipet
左側のノブがフィルム巻き上げ、背面の赤窓には蓋がある レンズ鏡胴にはフードが内蔵されている 底部のネジが裏蓋脱着固定ネジ フィルムゲートは湾曲している カバン型の専用ケース F22 F22 F22 F22 F11 1957年に発売されたフジペットは、そのデザインの良... -
2016年11月 プレスバン + タクマー75mmF3.5
35mm判用フレームファインダーをセットしたところ 右のノブがピント調整用。左のノブが巻き上げ用 左のノブが35mm判時の巻き上げ用。右は35mm判用の巻き戻しレバー フィルム室。中央の上下の白い点はスタートマーク指標 35mm判を使用する時に必要なアダプ... -
2016年10月 アンジェニュー・レトロフォーカスR61 24mmF3.5 エキザクタマウント
鏡胴下部に自動絞りセットレバーがある エキザクタマウント 絞りの形状がわかる エキザクタ・バレックスIIaに装着したところ F5.6 1/60 F5.6 1/125 F5.6 1/60 F5.6 1/125 フランスのレンズメーカーのひとつ、アンジェニュー(Angenieux)社の名前は日本でも... -
2016年9月 ベセラー・トプコン・スーパーD + REオートトプコール58mmF1.4
Beseler Topcon Super D + RE Auto Topcor 58mmF1.4 直線主体で構成されたフォルムが美しいカメラ ペンタプリズムは着脱式 各部の配置は標準的。巻き戻しクランク基部にホットシューアダプターが装着可能 底部に様々な操作機構が配置されていることが特徴... -
2016年8月 センチュリー35 / プロミナー48mmF2.8
Century 35 with Prominar 48mmF2.8 コンパクトで美しいデザイン ファインダー接眼部は大きく、のぞきやすい 各部の操作性は良好。グラフレックスのマークが目を引く シャッターはセイコーシャMX コーワがグラフレックスに供給したと書かれている コーワの... -
2016年7月 エルコナ1型 / テッサー105mmF3.5
ERCONA 1 with Tessar 105mmF3.5 外観は6x9cm判のイコンタとほぼ同じ シャッターはプロンターSVSで最高速度は1/300秒 6x9cm判とマスクを併用して6x6cm判が撮影できるので、赤窓が2箇所 東独カール・ツァイス・イエナ製のテッサー105mmF3.5 折り畳むと薄く... -
2016年6月 アルコ35オートマットD / アルコ50mmF2.4
ARCO35 Automat D with Arco 50mmF2.4 パララックス補正機能付きファインダーと専用フード 内蔵ファインダーは等倍 巻き戻しクランクの下にピントダイアルがある フィルム室 折り畳んだところ 専用ケース 元箱 ビューアルコ付きアルコ35 最短撮影位置での... -
2016年5月 フォカ・ユニバーサルRC / オプラレックス50mmF1.9
FOCA Universal RC with Oplarex 50mmF1.9 大きなファインダーが目を引く ファインダー接眼部がボディ中央にある 巻き上げレバーの造形が独特 底には裏蓋の取り外しキーがある 裏蓋がはずれるのでフィルム装填は容易。フィルムはスプロケットおさえの下を... -
2016年4月 富士フィルム 「写ルンです」30周年記念モデル
「写ルンです」30周年記念モデル 「写ルンです」30周年記念モデル内容物一式 「写ルンです」シンプルエース27枚撮り 30周年記念モデル紙カバー 上部 背面 底面 付属の小冊子 三社祭 弊社社長早田清 仲見世 白浪五人男 錦糸町駅前 つい先日、富士フィルムの... -
2016年3月 オリンパスFTL Fズイコー50mmF1.8
背面から レンズの絞り環が一般的な鏡胴基部側にあり、Mシリーズレンズとは異なる 底面から。各部の配置はオーソドックなもの M42マウント。独自の停止ピンと、マウント下部に絞り連動機構がある フィルム室 標準レンズ用フード。珍品 フードを装着したと... -
2016年2月 コンバーチブル・ホースマン/ホースマン62mmF5.6
フレームファインダーをセットしたところ(接眼部はない)。 フレームファインダーの接眼部を収納したところ。 底面にはフィルムホルダーの脱着用のスライド式ロックがある。 フィルムホルダーを取り外したところ。 ピントグラスを装着したところ。 フィルム... -
2016年1月 クラルスMS-35 / ラプター50mmF2
右の接眼部が距離計、左の接眼部は50mmファインダー。 シャッター速度セットはダイアルを持ち上げて行う。 底部中央部に三脚穴。 フィルム送りはスプロケット式。軸上にシャッターボタンが配置されていることなどは、ライカに準じている。 圧板はぴかぴか... -
2015年12月 宮崎光学新製品 アポクアリア35mmF1.4 ライカMマウントレンズ
宮崎レンズ解説。 レンズ本体。 収納時の状態。 ソニーα7Rにマウントアダプターを併用して装着したところ。 作例1 F1.4開放 1/30 作例2 F1.4開放 1/125 作例3 F1.4開放 1/30 作例4 F2.8 1/125 作例5 F8 1/125 作例6 F8 1/250 作例7 ソニーα7Rで撮影... -
2015年11月 リンホフ・スーパー・テヒニカV6x9 / テヒニカ・ジンマー100mmF5.6
背面から。 横から。 ピントフードをあげたところ。 スーパーローレックス6x7cm判ホルダーを装着したところ。 レボルピング機構部。 フィルムホルダーをレボルビングしているところ。 折り畳んだところ。 スーパーローレックス6x7cm判ホルダーと6x9cm判ホ... -
2015年10月 ミノルタ・メモ
キャップとフードをかぶせたところ 背面から 底面から(巻き上げレバー格納状態) 上部から フードを装着したところ フィルム室。圧板は平面 ロッコール50mmF3.5レンズ 巻き上げレバーを撮影位置にセット 分解整備中の様子 Pmemo-2 F11 1/100 F8 1/100 今年... -
2015年9月 ミランダF オートミランダ50mmF1.9
ミランダT(右)とミランダF(左)レンズマウントは共通。 背面。 ペンタプリズムを取り外したところ。スクリーンの上には分厚いコンデンサーレンズが見える。 レンズをはずしたところ。自動絞り機構がわかる。 底面から。 本革ケース。 例1 銀山温泉 F5... -
2015年8月 ローライフレックス・オートマット2型
背面から。 OPフィッシュアイニッコール10mmF5.6 ピントルーペを引き出したところ。 フレームファインダーをセットしたところ。 フィルムを下側の2本のローラーの間を通すことで、フィルム厚の変化を検出して、自動的に1コマ目をセットする。 本革ケースの... -
2015年7月 ベビーローライフレックス・グレー
6x6cm判ローライフレックスとのサイズ比較。 戦後のグレーモデルとブラックモデル(最終型)。 戦前最後のベビーローライ・スポーツ。 背面。 底面。 フィルム室。 専用のプラスチックケースに入れたところ。 分解したところ。 作例1 1/125 F11 作例2 1/25...