天体写真撮影用/赤外写真撮影用デジタルカメラ改造処理のご案内

<「天体写真撮影用/赤外写真撮影用デジタルカメラ改造処理のご案内」に戻る

これまでの実績

次の写真は天文ガイド2016年4月号で最優秀賞を受賞した三本松 尚雄氏の作品です。三本松氏は弊社でHKIR改造いたしましたEOS6Dを2台ご使用になり、この5年ほどの間に天文ガイド誌において最優秀賞を3回受賞され(2015年6月号、2016年4月号、2017年6月号)、天文ガイド誌や星ナビ誌、天文年鑑において入選をおよそ40回以上もされています。さらに星ナビ2019年12月号の表紙を飾られました 。最近は彗星観測で大活躍され、ジャコビニ・チンナー彗星「21P」で天文ガイド2018年11月号、星ナビ2018年12月の表紙を連続で飾られました。さらに2021年年末に大きな話題になったレナード彗星(C/2021 A1)の写真で、星ナビ2022年2月号の表紙を飾られました。

三本松氏の素晴らしい天体写真の数々は彼の卓越した撮影コンセプトと画像処理技術に負うところが極めて大きいのですが(星ナビ2018年3月号~6月号連載「Deepな天体写真・分子雲」、天文ガイド誌2018年10月号~2019年1月号「彗星の撮影と画像処理」)、その元となっている画像の多くは弊社でHKIR改造されたカメラで撮影されています。

天文ガイド2016年4月号最優秀賞受賞作品 三本松 尚雄氏撮影 FS60CB+RD(合成F4.2)EOS6D(弊社HKIR改造) *2set タカハシP-2赤道儀 ISO1600 6min*740(モザイク合成) 総露光74時間

天文ガイド2016年4月号最優秀賞受賞作品 三本松 尚雄氏撮影
FS60CB+RD(合成F4.2)EOS6D(弊社HKIR改造) *2set タカハシP-2赤道儀
ISO1600 6min*740(モザイク合成) 総露光74時間

天文ガイド2018年11月表紙掲載写真 「21P」 三本松 尚雄氏撮影
FS60CB+RD(合成F4.2)EOS6D(弊社HKIR改造) *2set タカハシP-2赤道儀
2018/9/28 ISO1600 north 6min/fr*12*TWIN 2h24m ノータッチガイド

次の3点の写真は「星空風景」(誠文堂新光社刊)や電子書籍「星の詩」などで著名な、星景写真家の前田 徳彦氏の作品です。前田氏が星景写真撮影のメインに使用しているカメラも、弊社でHKIR改造いたしましたキヤノンEOS6Dです。色彩豊かな前田氏の美しい星景写真の元になっている画像は弊社で改造したカメラで撮影されているものです。前田氏の素晴らしい作品の数々は、氏のブログで多数紹介されています。また星ナビ2018年5月号の表紙を飾っている作品も、弊社のHKIR改造EOS6Dで撮影されたものです。
http://starwalker.jugem.jp/

野辺山高原の木々と燃える銀河 前田 徳彦氏撮影 EOS6D(弊社HKIR改造) TAMRON SP15-30mmF2.8⇒24mmF2.8 ISO6400 30秒 ガイド撮影

野辺山高原の木々と燃える銀河 前田 徳彦氏撮影
(星ナビ2018年5月号表紙に採用)

EOS6D(弊社HKIR改造) TAMRON SP15-30mmF2.8⇒24mmF2.8 ISO6400 30秒 ガイド撮影

乗鞍高原・冬の天の川と黄道光 前田 徳彦氏撮影 EOS6D(弊社HKIR改造) SIGMA 15mmFISHEYE F2.8⇒F3.2 ISO6400 60秒 ガイド撮影

乗鞍高原・冬の天の川と黄道光 前田 徳彦氏撮影
EOS6D(弊社HKIR改造) SIGMA 15mmFISHEYE F2.8⇒F3.2 ISO6400 60秒 ガイド撮影

野辺山・やまなしの木と夏の大三角 前田 徳彦氏撮影 EOS6D(弊社HKIR改造) TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 ガイド撮影

野辺山・やまなしの木と夏の大三角 前田 徳彦氏撮影
EOS6D(弊社HKIR改造) TAMRON SP15-30mmF2.8⇒15mmF2.8 ISO6400 30秒 ガイド撮影

2023年7月7日から、前田徳彦 写真展が以下の通り開催されました。
数百名の方が来訪され大変盛況でした。大部分の作品がHKIR改造された
デジタルカメラで撮影されたものです。

 

次の素晴らしい動画は、2016年秋期にフジテレビで放映されたドラマ「カインとアベル」のエンディングで使われた星景動画を撮影された、小林 幹也氏の作品です。小林氏の数々の感動的な作品はYouTubeで鑑賞することができますが、その多くは弊社でHKIR改造いたしましたEOS6DとEOS Kiss X7i をメインカメラとしてお使いいただいて撮影されています。小林氏の素晴らしい星景写真は、天文ガイド誌や星ナビ誌で連続的にご入選されています。2018年8月号の天文ガイド誌では最優秀賞を受賞されました。これは弊社がHKIR改造いたしましたEOS6D Mk.2で撮影されたものです。さらに天文ガイド誌2019年7月号で第2回目の最優秀賞を受賞されました。もちろん弊社のHKIR改造済みカメラで撮影されたものです。おめでとうございます!! 最近ではD850の HKIR改造機も駆使され、昨年2021年は1年間で天文ガイド誌と星ナビ誌にそれぞれ7回ずつご入選されています。すごいですね!!

小林氏の作品は「天文ガイド2018年2月号 IR改造機でとらえた冬の星空タイムラプス4K動画」でも鑑賞することができます。撮影機材の詳細も紹介されています。

天文ガイド2018年8月号最優秀賞受賞作品 小林 幹也氏撮影
EOS 6D MarkⅡ (HKIR改造) キヤノン EF24mmF1.4LⅡUSM ⇒F2.8
Kenkoプロソフトン[A]ISO6400 20秒 固定撮影

望遠鏡メーカーのスカイウォッチャー社の日本向けカタログ2022年版の表紙に使われている写真も、弊社でHKIR改造いたしましたデジタルカメラで店長 根本が撮影したものです。

このほかにも弊社の改造カメラは多くの実績を上げております。続いては弊社のHKIR改造済みカメラで撮影したオーロラの写真をご覧に入れます。弊社の比較テストでは非改造のカメラよりも、オーロラそのものやオーロラの色が鮮明に写ることを確認いたしております。(使用機材 Nikon D850 HKIR改造機およびソニーα7 HKGL改造機 撮影 : 根本泰人 2019/9掲載)

改造のご相談が友人を通じて急増したため、改造のご依頼に適確にお応えするため、2017年1月より弊社では正式にこのデジタルカメラの天体写真撮影用および赤外写真撮影用改造を開始いたしました。

なお弊社はクラシックカメラ修理に関する様々なサービスを有料会員制で行っておりますが、このデジタルカメラ改造サービスのご依頼にあたっては弊社の有料会員にご登録いただく必要はございません。

受付を担当いたしております店長の根本泰人は、様々なメディアへの天文関係の記事執筆や、天体望遠鏡メーカーや販売店への作例写真の提供などを行っております。最近では星ナビ誌2018年6月号から9月号まで4回連載で、「CMOSカメラで惑星を撮る」を執筆いたしました。さらに星ナビ誌2019年6月号~10月号で「都会で散光星雲を撮影する」というテーマの記事を執筆いたしました。
https://www.hayatacamera.co.jp/article/astronomy/

また2019年2月17日には、株式会社サイトロン・ジャパンで天体写真の撮影講座を行いました。テーマは「QBPフィルターとデジタルカメラを使用して、都会の夜空で散光星雲を撮影する」というものです。サイトロン・ジャパンの中川光学研究室室長が、当日の様子をレポートしてくださいました。以下をご覧ください。

http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/15712200.html
http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/15713278.html

またアストロアーツのサイトでもご紹介いただきました。
http://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10505_photoseminar

2019年3月3日にはCP+2019の株式会社サイトロン・ジャパンのブースで、天体写真セミナーの講師を務めました。サイトロン・ジャパンの中川光学研究室室長が、当日の様子をレポートしてくださいました。以下をご覧ください。

http://nakagawa-opticslab.blog.jp/archives/16028658.html

2021年に株式会社サイトロンジャパンが開催した天体写真コンテスト2021では、「東京23区内で撮影したカルフォルニア星雲」が「カレンダー賞」を受賞いたしました。2022年12月のカレンダーに掲載されています。

<「天体写真撮影用/赤外写真撮影用デジタルカメラ改造処理のご案内」に戻る

コメントは停止中です。